スキルがない不安から転職する前にやってほしいこと

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「スキルがなくて不安・・・」

「この先も本当にやっていけるのだろうか・・」

総務人事の部署にいる人は、毎日細かな事務作業や雑務、社内調整に追われて1日が終わってしまう。

だから「私にはこれがある!」と思えるスキルが身につかず「将来に不安を感じている・・」という声をよく耳にします。

「この会社にいてもスキルが身につかないから、転職活動をするしかない・・」

そう思う気持ちもよくわかります。

ですが、その転職は本当に将来の自分のためになるのか?

冷静に考える時間を取ってほしいと思うのです。

なぜなら、転職しなくても、あなたが望むものを手に入れられる可能性があるからです。

今回は「スキルがない」という不安があって転職しようとする前に、考えておくべきポイントについてお伝えします。

スキル・・・ここでは「訓練や学習によって獲得した知識や技能」と定義して話を進めていきます。

結論
  • 転職する目的を深く掘り下げる
  • 掘り下げた目的を満たす方法を考える
  • スキルではなく実績に目を向ける
目次

スキルがない不安から転職する前にやってほしいこと

転職したい理由は人それぞれです。

今、職場でパワハラを受けており毎日が苦しい。

長時間労働で心身ともにクタクタ、もう続けられない。

など、切羽詰まっている人もいると思います。

そのような場合は、今すぐ転職活動のスタートをオススメします。

でも、今の仕事環境に大きなストレスは抱えていない。

けれど、スキルがない、身につかないのが不安。

だから、転職したい!

と思っているのなら、その前に考えてほしいことがあります。

それは「転職の目的です。

一体なんのために転職するのか?

「それはスキルを身につけるためだよ!」

と、おっしゃるかもしれませんが、そのスキルの中身はなんでしょう?

私もスキルがないことで長らく悩み、何度も転職した経験を持っています。

私の場合は仕事が雑務ばかりで「とにかく専門のスキルを身につけたい!」という思いが強くありました。

でも、どんな専門スキルを身につけたいのか、具体的にしないまま転職を繰り返して失敗しています。

当時は今よりもいい会社に転職すれば、誰かが教えてくれたり、仕事を通して新しいスキルが身につけられると思いこんでいたのです。

でも、そんなにうまくいくわけがありませんよね。

別の職種で転職するなら別ですが、中小企業の総務人事の仕事内容はどこもそれほど変わらない。

だから、結局は転職した先々で「ここではスキルが身につかない・・・」と嘆いていました。

あなたはどうでしょう?

もし、スキルの内容が言語化できていないのなら、

「どんなスキルを身につけたいのか?」

具体的に書き出してみることをオススメします。

そして、書き出したスキルを身につけられる可能性の高い会社を探していく必要があります。

でも、その会社はなかなか見つからないし、そもそも、いまスキルがないと思っているから、採用してくれる会社があるのだろうか?

と考えて、転職を迷っているかもしれませんね。

転職する「目的の目的」を考えてみる

そんなときは転職する目的の目的を考えてみてほしいのです。

どのように考えていくかというと

いま、あなたの頭の中には転職する目的が浮かんでいると思います。

その目的を達成できたら、

  • なにが得られるだろうか?
  • なにが手に入るだろうか?
  • どうなるだろうか?
  • なにをするだろうか?

と、頭の中の目的が満たされたら、次はどうなっていくのか?

自問しながら掘り下げていくのです。

仮に希望の会社に転職できたとして、目的を掘り下げていきます。

・そもそも転職した目的ってなんだった?

→スキルを身につけたかったから

・そのスキルを身につけられたらどうしたい?

→スキルを活かして会社に貢献したい

・会社に貢献できたらどうなる?

→待遇が良くなって年収が増える

・希望の年収がもらえるようになったらどうなる?

→家族でいつでも外食に行けるし、海外旅行にもいける

・お金もあって、外食もできて旅行も行ける生活になったら次はなにをしたい?

→会社に貢献できる人を増やすためのサポート活動がしたい

・そのサポート活動が軌道にのったらどうなる?

→相手の人が喜んでくれるし、自分も笑顔が増えて人生が楽しくなる

これはあくまで事例であり、当然個々で異なりますが、このように目的を奥へ奥へと掘っていくのです。

すると、自分のコアにあるものが見えてきます。

それは、本当にやりたいこと、自分らしさなどです。

掘り下げた目的を満たす方法を考える

次に掘り下げてみた目的を今の職場で満たす方法はないかと考えてみます。

先ほどの例で言えば「会社に貢献できる人を増やすためのサポート活動」です。

どんな人に対して、どんなサポート活動ができるだろうか?

と、イメージを膨らませていきます。

自分のスキルや能力に縛られず、考えていくことがポイントです。

例えば「〇〇勉強会」の立ち上げを思いついたとします。

勉強会の講師は自分でやってもいいし、できなければ得意な人にやってもらえるよう依頼することもできます。

まずは、身近な人に勉強会の企画について気楽に相談してみる機会をつくってみてもいいですよね。

そんな小さなところから始めてみる。

それは、あなたが掘り下げた目的に向かって一歩を踏み出したことになります。

その一歩一歩が、あなたの目的を満たすことに近づいていく。

目的に向かって動いていることを自分で感じられると、エフィカシーが高まります。

エフィカシーとは「目標に対して自分は達成できると思える感覚のこと」です。

エフィカシーが高まると歩みが速くなりますから、目的を満たすまでの時間が短縮できます。

掘り下げた目的を満たすために、どうしても「〇〇の仕事がしたい」という強い気持ちがあれば、その仕事ができる会社に転職するしかありません。

しかし、今の職場に愛着があり、環境も悪くないのなら、今の職場で自分の目的を満たせる仕事がないか、もしくは作り出せないかと考えてみてください。

その上で転職するかどうかを決断しても遅くありません。

スキルがない不安をなくすために

目的を深く掘っていき、その目的を今の職場で満たせたとしても、スキルがないという不安は同じかもしれません。

そのため、まずはスキルを具体化してみましょう

と、お伝えしました。

ただ、そのスキルの正体が知識だけだとしたら、今後は差別化していくのが難しくなるかもしれません。

なぜなら、今のネット社会では最先端のものでない限り、誰でもすぐに探し出せるようになってきているからです。

そこで、目を向けてほしいのは、スキルではなくて「実績」です。

私が思うにスキルよりも実績が重要ではないでしょうか?

〇〇のスキルを持っていたとしても、実績を出せなければ、そのスキルは宝の持ち腐れになります。

スキルがあっても同じスキルを持っている人があらわれたら差をつけられなくなります。

あなたが採用面接官で応募者の人と面接したら

  • この人はうちの会社で実績をつくってくれるだろうか?
  • そのため過去に実績をつくったことがあるだろうか?

などを必ず確認するはずです。

今の会社に残るにしても転職するにしても、会社が求めるのはスキルではなく、実績です。

だから、まずは実績を出すことに力を入れてみてはどうでしょう。

実績をつみあげていくためには誰かに教えてもらったり、自分で勉強や調べたりすることも必要になります。

その過程で当然スキルも増えていきます。

今は、スキルがないという不安が大きいかと思いますが、まず実績、成果をあげることにフォーカスしてみましょう。

実績をあげることで、あなたが掘り下げた目的が達成できれば、あなたの職業人生はより豊かなものになっていきます。

最後に

私は、総務人事担当者のとき、同じように「スキルがない・・」と悩んでいました。

  • こんな雑務ばかりやっていても成長できない。
  • 他社では通用しない。

鬱々とした気分で働いていたときのことを思い出します。

当時は転職すればスキルが身につくみたいに考えていて、失敗の経験もしました。

私と同じような失敗をしないためにも、まず目的を掘り下げてみてください。

中には、スキルを身につけようとして、資格の勉強をしようとする人もいるでしょう。

その勉強はきっと役に立ちますし、ご自身を成長させてくれると思います。

でも資格取得を目的にせず、その資格でなにをしたいのか、なにを手に入れたいのかの目的までをぜひ考えてみてください。

目の前の目的だけでなく、さらに次の次の目的を掘っていくと、あなたが本当に手に入れたいものが見えてきます。

それはもしかしたら、資格がなくても手に入れられるものかもしれません。

転職活動をスタートする前に、目的を掘り下げていく時間をぜひとってみてくださいね。

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