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失敗しないコーチングビジネスの始め方を7つのステップで解説
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あなたはコーチングビジネス(カウンセラーも含む)で起業・副業を始めたいと考えていませんか?
「でも、本当にやっていけるだろうか?」と不安な気持ちがあるのではと思います。
結論から言うと、これからお伝えする適切なステップを踏めば起業、副業は可能です。
クライアントから感謝されながら収入も得られますし、充実した人生に変えていけるビジネスです。
これからコーチングビジネスを成功させるための具体的なステップを解説していきます。
本記事をきっかけにしてコーチングビジネスのスタートを切ってください。
※カウンセラーで起業・副業したい人も基本は同じステップです
コーチングビジネスとは?
コーチングビジネスとは、コーチ(提供者)がクライアント(顧客)をサポートし報酬をいただくサービスです。
サポートする内容はクライアントの
- キャリア目標達成(昇進、転職)
- 個人的な成長(コミュニケーション力の向上、技能習得)
- ビジネスや起業の成功(売上達成、事業拡大)
- 個人的な悩みの解決(人間関係の悩み、不安やストレスの低減)
など多岐にわたりますが、一言でいえばクライアントを理想の未来へ導くサービスです。
コーチがクライアントに質問したり、必要なスキルや知識を伝えたりしながら、一緒に課題解決や目標達成を目指します。
コーチングビジネスのメリットとデメリット
コーチングビジネスのメリットとデメリットをお伝えします。
ビジネスを始めるにあたりメリットばかりに目が行きがちですがデメリットもあります。
デメリットを理解しておくと、あらかじめ対策が取れるので成功確率を高められます。
コーチングビジネスのメリット
自己実現とやりがいをもたらす
コーチングビジネスでは、クライアントの課題解決や目標達成をサポートします。
そのプロセスで、あなたの経験、知識、スキルが直接的な価値を生み出します。
自分の能力を最大限に活かしている実感を持てるので自己実現の感覚があります。
さらにクライアントとの関わりから新たな経験を得たり、スキルを磨けたりもします。
自己成長できる機会も豊富にあるため、やりがいのある仕事と言えます。
柔軟な働き方ができる
ZOOMなどのオンラインツールを活用すれば、自宅でも外出先でもクライアントをサポートできます。
自分のスケジュールを柔軟にコントロールできるため、家事や家族の世話をしながらでも働けます。
平日に旅行へ行ったり、ひとりの時間を確保したりとワークライフバランスを保ちやすくなります。
継続的な学習と成長
クライアントの課題解決や目標達成には、自分のスキルや知識のバージョンアップが必要です。
誰かにやらされるわけではなく、自主的に行動できるため、学びが楽しくなります。
さまざまな背景を持つクライアントとの関りにより幅広い視野を持てますし、自分の成長を実感できます。
収入につながる
専門性の高いコーチングビジネスにすれば高額契約でき収入を増やせます。
無形サービスのため在庫を抱える必要もありませんし、経費も多くはかかりません。
自分ひとりでスタートできるのでサービス内容も柔軟に変えられます。
会社に依存せず、自分の力で稼いでいきたい人には適しているビジネスです。
コーチングビジネスのデメリット
一方、デメリットもあります。
起業・副業を目指す人が増えている
コーチングビジネスでは資格や多額の初期投資が不要なため、スタートするハードルは低いです。
そのため起業、副業する人が増えてきており、競争が激しくなってきました。
逆に言えば需要がある市場ともいえるので、後発組でもまだまだ参入は可能です。
ただし、周りと同じサービス内容では埋もれてしまうので、いかに差別化するかが重要になります。
継続的な自己投資が必須
クライアントの悩みを解決するためには、自分も成長しなければなりません。
書籍を読んだり、外部講座を受講したりと時間やお金の投資が必要です。
さらに集客するにはマーケティングの知識が必要になります。
マーケティングは学び、実践しながら身につけていくしかありません。
いずれにしてもコーチングビジネスには、継続的な自己投資が必須です。
コーチングビジネスが向いている人のタイプ
ここではコーチングビジネスに向いている人のタイプをあげてみます。
人のサポートに情熱を持てる人
人のサポートに情熱を持てる人がコーチングビジネスに向いています。
クライアントの課題解決や目標達成を真剣に考えられるし、プロセスからも喜びを感じられるからです。
さらにサポート自体に意義を感じているため、行動のモチベーションにもなります。
クライアントの中には進捗が遅くなる人、予期せぬ問題で前に進めなくなる人もいます。
柔軟に根気強く対応するには、人のサポートに情熱を持てる人が適しています。
人の話を最後まで聴ける人
クライアントの話に耳を傾け、途中で遮らずに最後まで聴ける人は向いています。
なぜなら、信頼関係が構築しやすくなるからです。
コーチングにおいてクライアントとの信頼関係はなによりも大切です。
クライアントの真のニーズや感情を理解するのにも役立ちます。
人の話を最後まで聴ける能力はコーチングにおいて非常に価値があります。
自己成長していきたい人
コーチングビジネスは、継続的な学習と自己成長が不可欠です。
クライアントが抱える悩みや課題は千差万別であり対応するには学びが必要です。
新しいスキルやマーケティング手法も取り入れなければなりません。
そのため自分を成長させていきたい意欲的な人が向いています。
コーチングビジネスの始め方を7つのステップで解説
では、コーチングビジネスの始め方をステップごとに解説します。
ステップ1: コーチングの概要を理解する
まずは、コーチングの概要を理解しましょう。
といっても難しくはありません。
コーチングとは「クライアントの課題解決や目標達成に向けてサポートする手法」だと考えてください。
「コーチングは相手から答えを引き出すものであり、アドバイスしてはいけない」と定義づけしている人もいるようです。
私は定義に縛られる必要はないと考えており、クライアントのためならアドバイスもします。
コーチングの概要は書籍がたくさん出ていますので1冊読めば理解できると思います。
ステップ2: 自己の強みや得意分野の探索
次に自分自身の強み、得意分野を探索します。
なぜなら、自分のオリジナルサービスづくりに活用するためです。
とはいえ、探索する方法がわからないと難しいですよね。
そこで、テンプレートを用意しました。
仕事、プライベートの両方を書き出してみてください。
過去に悩んだこと
あなたが過去に悩んだ出来事、問題、壁にぶつかったことは何でしょうか?
乗り越えた、成長したこと(実績、できること)
悩みや問題、壁を乗り越えた経験を具体的に書いてください。
あわせて仕事、プライベートでの経験、実績、スキル、資格を出してみましょう。
乗り越えた、成長できた理由
乗り越えた、成長できた理由はなんでしょうか?
考え方を変えた、計画的に行動した、など思いつく理由を書き出してみましょう。
他者との違い
あなたが乗り越えてきた経験、スキル、実績から他者と違う点、マネできない点がないか見つけていきましょう。
どんなメリットがあるのか
他者と違う点、マネできない点から「私は○○ができる」とメリットを表現してみましょう。
もっとも価値を感じる人は誰か
「私は○○ができる」の価値をもっとも感じるのはどのような人でしょうか?
他者に価値を与えられるものを選択する
書き出した中で、他者に対して一番価値を与えられるものは何でしょうか?
ここまで書き出してみると、あなたの強みや得意な分野がわかります。
書き出すには時間がかかるかもしれません。
しかし、自分の棚卸はサービスづくりに活用できるので、ぜひやってみてください。
書き出すときのポイントをお伝えしておきます。
経験、スキル、実績を振り返るとき「〇〇はたいした経験ではないから……」と切り捨てないでください。
なぜなら、あなたの経験は他人にとって価値ある可能性があるからです。
世にひとりとして同じ人がいないように、あなたの経験も世にひとつです。
その経験には価値があると信じてください。
大事なポイントなので忘れないでくださいね。
ステップ3: コーチングスキルを学ぶ
コーチングに必要なスキルは、
- 信頼関係の構築
- 質問技術
- 共感
- 目標設定
- フィードバック
など、多岐にわたります。
スキルを学ぶには、コーチング関連の講座やワークショップへの参加が有効です。
本やオンライン講座でも学べますが実際にコーチングを実践しないと身につきません。
ただし、参加する講座は慎重に選んでください。
フィードバックがなかったり、毎回同じ人とのロープレで経験値を積めなかったりする講座もあるようです。
ただスキルを学ぶだけでなく、実践できるまでをサポートしてくれる講座を選んでください。
私の講座ではスキルだけでなく実践に落とし込むまでをサポートしています。
ステップ4: 顧客を決める
ターゲットとなる顧客を決定します。
ステップ2で探索したあなたの経験、実績、スキル、強みや得意な分野に価値を感じる人が顧客です。
顧客をマーケティングでは「ペルソナ」と呼びます。
ペルソナを下記の項目で詳しく設定しておくと、現実的で具体的な顧客像を描けます。
情報発信の軸もできますし、効果的なマーケティング戦略の策定に役立ちます。
- 名前
- 年齢
- 性別
- 職業
- 居住地(都市部か田舎か、国や地域)
- 教育背景
- 家族構成
- 職業経歴
- 収入レベル
- 性格特性(社交的、内向的)
- 価値観
- 趣味・関心事
- 日常の生活スタイル(例:アクティブなライフスタイル、家で過ごす時間が多い)
- 購入行動(オンラインショッピングを好む、実店舗での購入を好む)
- メディア利用傾向(利用するデバイスやプラットフォーム)
- 解決したい問題や課題
- ニーズや欲求
ここまで細かく決める必要あるの?と思われたかもしれませんね。
しかし、細かく決めておくと人物像が明確になります。
ブログやメルマガで情報発信するときも、ペルソナに向けて書く意識が生まれます。
発信内容がペルソナに刺さりやすくなるので、具体的に落とし込んでいきましょう。
ステップ5: コーチング型のサービスをつくる
あなたのコーチングサービスを商品化します。
具体的にはステップ4で決めた顧客を、あなたのサービスで、どのような未来に導けるのかを言語化します。
あなたの経験、スキル、実績及びコーチングスキルで、顧客が望む未来へ導くプロセスを描いていきましょう。
プロセスを言語化していくと、あなたのサービスが形になっていきます。
コーチングサービスでは「自己肯定感の向上、自分軸の確立、潜在意識の書き換え」がよく出てきます。
しかし、こうした表現では顧客をどのような未来へ導けるのかわかりません。
わからないと顧客にはサービスの良さが伝わりません。
そのため、顧客のビフォーアフターを明確にしていく必要があります。
他にも、個別で対応するのか、グループで対応するのか、オンラインでやるのかも考える必要があります。
さらに単発ではなくて長期間継続サポートできるとサービス価格を高額化しやすくなります。
顧客にとって魅力的なサービスパッケージができないかを検討してください。
ステップ6: 集客を行う
集客はリアルとWEBの2種類あります。
リアル集客
リアルとは友人や知人、紹介を通じてサービスを販売する方法です。
友人や知人なら声をかけやすく、信頼関係もできているので集客しやすいのがメリットです。
ただし、提供するサービス内容がわからないと相手も不安です。
パンフレットやチラシにサービス内容を書いて説明するのがいいでしょう。
ネットワークの広い友人や知人がいれば、その人に顧客になってもらうのも手です。
成果があがれば、知り合いを広く紹介してもらえるからです。
ただし、リアル集客はどこかで頭打ちになるので、WEBとの併用をおススメします。
WEB集客
WEBには多くの媒体があります。
- ブログ
- X(Twitter)
- YouTube
ほかにもサービス販売サイトとして
- ココナラ
- Udemy
- ストアカ
など、いくつもあります。
まずは1つに絞ってやってみるのをおススメします。
あまり手を出しすぎると中途半端になってしまうからです。
始めてみて、ひとりでやるのは難しいと思えばコンサルを依頼するのも良いでしょう。
ちなみに私はコーチングスキルをお伝えするだけでなく、WEB集客の方法もコンサルしています。
これまでブログ、YouTubeをイチから立ち上げましたし、Udemyでの販売、広告運用の経験もあります。
あなたに適した集客方法を幅広く方法をお伝えできます。
ステップ7: 実際にサービスを提供する
実際にコーチングサービスを提供します。
最初から高額契約できればベストですが、自信が持てない人もいるでしょう。
そのときは、モニター価格で販売します。
顧客にアンケートを書いてもらう、サービスのフィードバックをしてもらう条件をつけて割引価格で販売します。
実績を積むと自信もつくので定価に戻したり、さらにサービスを拡充させて高額化したりもできます。
講座のロープレとは異なり、実際にお客さんへサービスを提供すると学びがたくさんあります。
お客さんの悩みをリアルに感じられるし、経験値も増えるので、間違いなく自信がつきます。
もし、販売する自信がなければ最初は無料や、ワンコインでもいいかもしれません。
まずは、実践できる機会をたくさんつくってください。
機会が増えるとサービスの改善点を見つけやすくなりますし、顧客の満足度を高める方法も思いつきやすくなります。
サービスをバージョンアップしていくための情報源にもなります。
最後に
コーチングビジネスの始め方をステップでお伝えしてきました。
コーチングビジネスで起業、副業する人が増えたとはいえ、まだまだ参入できます。
悩んでいる人をコーチングによって理想の未来へ導く仕事って素晴らしいと思いませんか?
顧客からも感謝され、仕事の充実感も収入も得られる仕事です。
今、AIが凄まじいスピードで進化しています。
あなたが会社員であれば定型業務は減少し、仕事の内容も大きく変わっていくでしょう。
これから新しい働き方をしていきたい、会社に依存せずに働きたい人にはコーチングが候補になります。
自分にしか提供できない価値あるサービスをつくり、収入を得られれば将来も安心して働いていけます。
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