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コーチング起業、ブログに反応がない原因はコンセプト

コーチングで起業しようとブログを書き始めた。SNSでも発信を続けている。

それなのに、いいねもコメントもつかない。問い合わせはゼロ、お客さんとも出会えない。

「私のやり方、間違っているのだろうか…」

パソコンやスマホの画面を見ながら、深いため息をついたことはありませんか?

ブログやSNSに反応がないとき「媒体の使い方が悪いのかも」と考えがちです。

でも、反応がない本当の原因は別のところにあります。

それが「コンセプト」です。

この記事では、なぜコーチやカウンセラーがブログを書いても反応がないのか、その原因をお話しします。

そして、反応をあげるために今日から何をすればいいのかもお伝えします。

目次

ブログを書いてもSNSに投稿しても反応がゼロ

先日、コーチングでビジネスを始めたばかりの方から、こんな相談を受けました。

ワードプレスで自分のブログを作って記事を書き始めたんです。でも反応がなくて、今度はnoteを始めました。

何本か書いて、それなりのものができたと思って公開ボタンを押したのに閲覧数はひとケタ。

『今度はインスタのほうがいいのかもしれない』。そう思って新しくアカウントを作りました。

少し投稿してみても、やっぱり反応がない。だんだんモチベーションが続かなくなって、もう2ヶ月も投稿が止まったままです。

『私、何をやっているんだろう』と、虚しくなってきて……

そう、肩を落としながら話してくれました。

この現象は、まじめに発信を続けている人ほど起きます。

手を止めずに行動してきたからこそ、ぶつかる壁です。

とはいえ、頑張ってきたのに反応がないのは、つらいですよね…

「ブログやSNSで発信すればお客さんと出会える」は勘違い

昔の私も定期的にブログ記事を書いては、Googleのアナリティクスでアクセス数をチェックする日々を送ってました。

でも、アクセスは増えないし伸びない。だから、だんだんと気力が削がれていくんです。

当時の私は「とにかく発信すれば、お客さんに読んでもらえるし、いつか出会える」と思い込んでいました。

だからブログを書いて反応がなければ、SNSのほうが読んでもらえるかもと考えて投稿を始めました。

さらに「いま、〇〇のSNSがアツい」という言葉を信じて、また別のSNSに乗り換えたりと、媒体をとっかえひっかえしていたんです。

その結果、どれも中途半端に終わり、成果は出せませんでした。

今ならわかりますが、当時の私は「誰に向けて書くのか」が漠然としたまま、手だけを動かしていたんです。

読む人の顔が見えていないから、書く内容もふわっと抽象的になります。

だから、誰の目にも止まらず、ずーーっと反応ゼロが続くんです。

冒頭でお伝えした相談者の方もホームページでは中小企業の管理職に向けたマネジメントの記事を書き、noteでは子育てに悩む親に向けた記事を書いていたそうです。

誰をお客さんにするのかが曖昧でバラバラの状態でした。

かつての私と、まったく同じです。

誰に向けて書くかが曖昧なままでは、媒体をいくら変えても読まれないし、お客さんとも出会えません。

ブログやSNSに反応がない本当の原因はコンセプト

ブログやSNSに反応がないのは、媒体選びを間違えているからではありません。

なぜなら、どんなに人気の媒体を使っても「誰に」向けて発信するかが決まっていなければ、書いた文章は誰の目にも留まらないからです。

逆に「この記事は自分のために書かれたものだ」と感じてもらえれば、その人はちゃんと反応してくれます。

たとえば「誰が読んでも役立つように」と考えて記事を書いたとします。

すると、特定の誰かに絞らない分、内容はどうしても抽象的になります。

当たり障りのない一般論になり、どこかで聞いたような話になってしまう。

そうして「みんなに向けた言葉」は、どの読者にとっても「自分には関係のない話」になってしまいます。

人は自分に向けて書かれていると感じたときにだけ、手を止めて読んでくれます。

だから、媒体を1つ増やしたとしても、きっと反応は変わりません。

変えるべきは媒体の数ではなく、「誰に向けて書くか」の一点です。

コンセプトが決まれば、お客さんと出会える

その「誰に向けて書くか」を決めるのが、コンセプトです。

コンセプトとは、ひと言でいえば「誰に・何を提供して・どう幸せにするか」です。

この3つがセットになって、はじめてあなたのコンセプトになります。

  • 誰に:どのような悩みや望みを抱えた、どんな人か
  • 何を:その人の悩みを解決するために何を提供するのか
  • どう幸せにするか:解決した先に、その人はどんな未来を手にするのか

これが決まっていないと、書くたびに「今日は誰に向けて書こう」と迷い、内容がその都度ぶれます。

読む人からすると、ある記事は自分向けでも、次の記事はまったく別の人向け。

そのため「この人は結局何の専門家なんだろう」と、いつまでもわからないままです。

だから、あなたのことを「自分の悩みを解決してくれる人」だとは認識してくれません。

逆に、コンセプトがはっきりしていれば、書く内容が変わります。

誰に向けて書くか、はっきり決まっているから言葉がより具体的になります。

すると、その悩みを持った人が「この記事は、まさに自分のことだ」と反応してくれるのです。

私自身、相手を一人に絞って書き始めたら問い合わせが入るようになりました。

つまり、反応がない状態から抜け出す鍵は、新しい媒体を探すことではありません。

あなたのコンセプトを固めることです。

コンセプトづくりは「誰に」を絞ることから

コンセプトを固めるといっても、最初から完璧なものを作る必要はありません。

まずやってほしいのは、たった一つ。

「誰に」を、実在する一人にまで絞ることです。

架空の人物を思い浮かべても、つい「どんな人にも当てはまる、自分にとって都合のいい人」になってしまいます。

すると、記事が抽象的に戻ってしまうし、この世の中に実在しない人になるかもしれません。

一方、実在する一人なら、その人が使う言葉や悩んでいる場面まで具体的に浮かびます。

だから、書く言葉も自然と具体的になります。

そして「誰に」から始めるのは、相手が決まらないと「何を提供するか」も「どう幸せにするか」も決めようがないからです。

順番として、まず「誰に」をはっきりさせる。

ここが出発点になります。

やり方のひとつとしては、あなたがこれまでの人生で乗り越えてきた悩みを一つ思い出してみてください。

仕事、人間関係、キャリアの迷い。何でもかまいません。

かつてのあなたと同じ悩みを、今まさに抱えている人。

その人が、あなたの最初のお客さんの候補です。

たとえば、あなたが昔あがり症で人前に立つと声が震え、頭が真っ白になっていたとします。

そこから少しずつ克服してきた経験があるなら、同じ悩みを抱える人の力になれます。

実際に同じ苦しさを味わってきたあなたなら、その人が人前で何を怖がり、どの瞬間にいちばん緊張するのかが、手に取るようにわかります。

そして、自分が抜け出してきた経験から、その人に合った次の一歩も示してあげられます。

大切なのは、たった一人の悩みをどれだけ深く理解できるかです。

まとめ:コーチング起業はコンセプトが決め手

今回は、コーチング起業でブログに反応がない原因についてお伝えしました。

  • 反応がないのは、媒体選びの問題ではない
  • 原因は「誰に何を提供するか(=コンセプト)」が決まっていないこと
  • まずは「誰に」を、実在する一人にまで絞ることから始める

媒体をとっかえひっかえしていると、動いている実感はあります。

でも、コンセプトがブレたままだと、その労力はなかなか実を結びません。

逆に、「誰に」を決めることができれば記事は具体的になり、反応も返ってくるようになります。

まずは、コンセプト決めから見直してみることをオススメします。

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